Phuket代表団、日本3都市で観光ロードショーを実施
Phuket Provincial Administrative Organisation、Phuket Tourist Association、そして地元の観光関連事業者の代表団は6月22日から26日にかけて、Sapporo、Osaka、Tokyoを訪問し、日本人旅行者に島の魅力を訴求する「Phuket Roadshow to Japan 2026」を実施した。 代表団を率いたのは、PPAO副首席執行官のAnupap Vejvanichsanong氏。
Phuket Provincial Administrative Organisation、Phuket Tourist Association、そして地元の観光関連事業者の代表団は6月22日から26日にかけて、Sapporo、Osaka、Tokyoを訪問し、日本人旅行者に島の魅力を訴求する「Phuket Roadshow to Japan 2026」を実施した。
代表団を率いたのは、PPAO副首席執行官のAnupap Vejvanichsanong氏。PTAによると、このロードショーは、日本の旅行業界におけるPhuketへの信頼感を高めるとともに、新たな商機を創出し、同島にとって歴史的に重要な国際市場の一つとされる日本との長期的なパートナーシップを再構築することを目的としていた。
PTAは、日本がかつてPhuketにとって主要な海外旅行市場の一つだったと説明した。その背景には、日本とPhuketを結ぶ定期直行便の存在があった。ただし、定期直行便は15年以上前に終了しており、現在もThailandは日本人旅行者に人気の渡航先であるものの、その多くはBangkokと周辺地域を訪れているという。
主催者によると、今回のロードショーは、過去10年間におけるPhuketの観光開発を前面に打ち出すことで、同島の位置づけをあらためて築く狙いがあった。具体的には、新たな高級ホテルやリゾート、ウェルネス体験、マリンツーリズム、スポーツイベント、文化的な見どころ、そしてより幅広いライフスタイル関連の提供内容などが紹介された。
代表団はまた、Phuketがユネスコ創造都市ネットワークの「食文化創造都市」に認定されている点もアピールし、島の食文化の伝統を観光面での大きな強みの一つとして打ち出した。
このプログラムはTourism Authority of Thailandの支援を受け、TokyoとOsakaのTAT事務所が市場情報や旅行トレンド、消費者インサイトを提供した。これにより、Phuketの観光事業者が日本市場への理解をより深められるよう後押しした。
ロードショーはテーブルトップ形式の商談会として実施され、Phuketの事業者が日本の旅行会社、ツアーオペレーター、航空会社の代表、卸売業者、その他の観光関係者と直接面会できる場となった。プログラムは6月22日にSapporoで開幕し、6月24日にOsakaへ移動、6月26日にTokyoで締めくくられた。
3都市を通じて、参加者はデスティネーション紹介、観光商品の最新情報の共有、ビジネスマッチングセッション、ネットワーキングイベントに参加した。主催者によると、今回のロードショーでは、Phuketの観光事業者と日本の旅行業界パートナーとの間で675件の個別商談が実現した。
PTAは、この取り組みは単なる営業活動にとどまらず、Phuketと日本の観光関係を再び結び直すものだと強調した。その目的は、日本市場における持続可能な成長を支え、Phuketの観光産業、地元企業、そして地域社会全体に長期的な恩恵をもたらすことにあるとしている。