更新: 続報:パトンの海水浴場監視員、座礁した幼いイルカを救助
カトゥー郡のパトンビーチで、生きたまま座礁しているのが見つかった幼いイルカが、獣医師の診察・治療を受けるため、海洋研究施設に搬送されたと、プーケット・ニュースが報じた。 パトンの海水浴場監視員は、海水をかけてイルカの体を湿らせ、過熱を防ぐため濡れた布で覆い、海洋専門家が到着するまで見守った。 また、人々が近づいてさらなるストレスを与えないよう、周辺を封鎖した。 プーケットにあるアンダマン海海洋・沿岸資源研究開発センターの職員が現場に呼ばれた。
カトゥー郡のパトンビーチで、生きたまま座礁しているのが見つかった幼いイルカが、獣医師の診察・治療を受けるため、海洋研究施設に搬送されたと、プーケット・ニュースが報じた。
パトンの海水浴場監視員は、海水をかけてイルカの体を湿らせ、過熱を防ぐため濡れた布で覆い、海洋専門家が到着するまで見守った。また、人々が近づいてさらなるストレスを与えないよう、周辺を封鎖した。
プーケットにあるアンダマン海海洋・沿岸資源研究開発センターの職員が現場に呼ばれた。プーケット・ニュースによると、職員らはその後、パトン支部に所属するプーケット・クソルダーム財団の救助隊員の協力を得て、イルカをウィチットのパンワ岬にある同センターの施設へ搬送した。プーケット・エクスプレスは、搬送先をシリタルン希少海洋動物救護センターと伝えた。
プーケット・エクスプレスによると、この動物は希少なハシナガイルカ(Stenella longirostris)の雌の幼体で、体長は158センチ、体重は約25キログラムだった。獣医師は、低体重で体格評価スコアが5段階中2だったほか、正常に泳げず、脱水症状と低血糖の兆候があることを確認した。報道によると、イルカは横向きに浮かび、筋肉の硬直も見られるなど、深刻な苦痛を示していた。
獣医師らは幼体の身体状態を詳しく調べ、負傷の有無を確認するとともに、必要な治療を決めるため全身状態を評価した。プーケット・エクスプレスによると、獣医療チームはシリタルン希少海洋動物救護センターで緊急処置を施した。イルカは現在も獣医師と海洋専門家による24時間態勢の監視下にあり、職員が交代で回復を支えている。当局は、野生に戻せるまで十分に回復することを期待している。
当局は、イルカ、クジラ、ジュゴン、ウミガメなど、座礁した海洋動物に触れたり餌を与えたりしないよう市民に呼びかけた。負傷した動物や座礁した動物を見つけた場合は、訓練を受けた職員が適切な処置を行えるよう、直ちに関係当局へ通報する必要がある。