更新: チャバド・パトン、9月11日のローシュ・ハッシャーナー行事を規模縮小して16~21時に開催
チャバド・パトンは、ユダヤ教の新年ローシュ・ハッシャーナーの祝賀行事を、2026年9月11日(金)16時から21時まで、チャバド・ハウス・パトンだけを会場として開催する。 ノボテル・プーケット・リゾートでの開催は取りやめとなり、参加者は800人を上限とする。 行事の終了時刻は、当初予定されていた午前0時より3時間早い。 ネーション・タイランドが9月10日に報じた。 主催者は当局に対し、すでにチケットを販売しているほか、一部の参加者は宿泊先を予約し、準備も完了しているため、開催中止はもはや現実的ではないと説明した。
チャバド・パトンは、ユダヤ教の新年ローシュ・ハッシャーナーの祝賀行事を、2026年9月11日(金)16時から21時まで、チャバド・ハウス・パトンだけを会場として開催する。ノボテル・プーケット・リゾートでの開催は取りやめとなり、参加者は800人を上限とする。行事の終了時刻は、当初予定されていた午前0時より3時間早い。ネーション・タイランドが9月10日に報じた。
主催者は当局に対し、すでにチケットを販売しているほか、一部の参加者は宿泊先を予約し、準備も完了しているため、開催中止はもはや現実的ではないと説明した。ネーション・タイランドによると、主催者は、中止すれば大きな損失が生じ、国際的な観光地としてのプーケットのイメージを損なう可能性があると述べた。プーケット県当局は、今回の状況は、警備上の措置を理由に行事の中止を命じる基準を満たしていないと判断した。
今回の変更後の計画は、9月11日(金)から13日(日)まで、チャバド・ハウス・パトンとノボテル・プーケット・リゾートで祝賀行事を開くとしたこれまでの報道内容に取って代わる。ザ・プーケット・エクスプレスは、チャバド・ハウス・パトンで600人、ホテルで400人、合計約1,000人の参加が見込まれていたと報じていた。この数字は、最大2,000人とする以前のメディア推計を下回る。以前の参加者数は2会場制の計画に基づくもので、現在の人数配分を示すものではない。
ザ・プーケット・エクスプレスはまた、参加者の大半はプーケット在住のイスラエル人と、祝日期間中に訪れる観光客になると見込まれていると報じた。この毎年恒例の行事は、これまで平穏に開催されてきたという。
チャバド・パトンの代表者は9月3日、警備体制の調整に向け、当局と協議した。プーケット県警察本部長のシンラート・スックム警察少将によると、これまでの報道では、警察はパトン警察署から30人、プーケット県警察の捜査部隊から20人の計50人を配置し、地元行政当局の部隊が支援に当たる準備を進めていた。計画には、出入口の検問所、私服の情報収集チーム、迅速対応部隊のほか、会場内外の警備、交通整理、公共の秩序に関わる事案への対応が含まれていた。タイ・ポストは、変更後の行事の全期間を通じ、警察と行政当局が警備に当たると報じた。
当局は、行事は公共の場所ではなく私有地で行われるため、正式な許可は必要ないと説明していた。ザ・プーケット・エクスプレスは、ソーシャルメディア上で反対運動の可能性を示唆する議論があったにもかかわらず、報道時点で、警察は組織的な抗議活動や、公共の場でデモを行うための許可申請を確認していなかったと報じた。
これまでの報道では、プーケット県の住民や事業者が、計画されていた祝賀行事に懸念を示していた。バンコク・ポストは、外国とつながりのある事業者をめぐるより広範な懸念が広がる中、この行事をきっかけに、外国投資、公共秩序、地域社会をめぐる緊張が生じる可能性について、オンライン上で議論が起きたと報じた。こうした懸念は、8月28日にパトンで開かれたProtect Phuket Land(プロテクト・プーケット・ランド)による約150~200人規模の集会を受けて浮上したものだった。同グループは、法執行の強化と、リスクの高い訪問者に対するビザ措置の見直しを求めた。警察と政府機関は、チャバド・ハウス周辺を調査した。
ネーション・タイランドは、同グループが9月8日、行事の再検討を求める請願書をプーケット県当局に提出したと報じた。同グループは、警備上の懸念、第三者を巻き込む暴力やイスラエルをめぐる紛争に関連する事案が起きる可能性、地域コミュニティーの中に位置するチャバド・ハウスが住民に与える影響について懸念を示した。ネーション・タイランドによると、より厳しい条件が設けられたのは、県当局、警備機関、チャバド・パトンの代表者による協議を受けてのことだった。
行事の開催を認める決定を受け、同グループは失望を表明し、行事開始時に抗議活動を行う計画を発表した。また、会場に800人を収容できるのか疑問を呈し、敷地の収容能力は約700人にとどまる可能性があると主張した。主催者は、販売済みチケットの正確な枚数を明らかにしていない。
当局は、同グループが必要な手続きに従って抗議活動の許可を申請すれば、対立のリスクを減らすため、チャバド・ハウスから離れた指定区域で、祝賀行事と同じ時間帯に抗議活動を認めると説明した。タイ・ポストも同様に、行事会場から離れた場所で合法的な並行集会を行う計画を報じていた。警察、行政当局、その他の関係機関は、祝賀行事と抗議活動の両区域の周辺に配置され、参加者、抗議者、地元住民、観光客の安全を確保する。
シンラート氏は、予期せぬ事態に対処するための緊急対応計画が整っていると述べた。「行事中に住民と観光客の双方の安全を守るため、捜査チーム、迅速対応部隊、十分な人員を準備している」と同氏は語った。